コラム
今後のテレワーク活動方針
2020年8月13日

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響から、テレワークの必要性が叫ばれるようになりました。弊社でもコロナ禍になってからすぐテレワークを採用し、テレワークの効果を実感するようになります。
こちらの記事では、弊社のテレワーク活動方針を紹介します。コロナが落ち着いたとしても弊社では、テレワークを活用しようと考えています。はたしてテレワークを活用する中で見えてきたものとは、一体どんなものなのでしょうか。
コロナ禍ですぐさまテレワーク導入
弊社では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内感染者数増加を契機として、テレワークを導入いたしました。またWebセミナーの開催や、お客様へのWeb面談の実施などさまざまな対応をしております。そしてこれらの制度は、コロナが落ち着いたとしても継続していこうと考えています。
テレワークは業務効率化手段の一つ
新型コロナウイルスの影響で採用したテレワークでしたが、実際にやってみるとテレワークでも同じスピード感、クオリティを落とさず仕事をできていたという結果になりました。もちろん出社しなければならない業務もあるのですが、在宅でできる仕事も想像以上に多かったという印象です。
ZOOM等のオンラインツールを活用すれば、社内・社外問わずミーティングが可能です。こうしたテクノロジーを活用することで、弊社では全部署でテレワークを導入できました。
そしてテレワークを進めるうえで気づいたポイントは、テレワークはあくまで業務効率化手段の一つであるということです。弊社ではさまざまな環境の社員を採用しています。社員によってはテレワークで成果を上げることもあれば、出社したほうが成果を上げる社員もいます。
ダイバーシティが推進される今後の社会では、多様な人材を受け入れるためにもテレワークを活用していこうと考えています。テレワークは今後の社会において、有力な選択肢の一つになっていくでしょう。
テレワークをより活用するためには
テレワークは今後の社会に必要な選択肢ですが、ただテレワーク制度を導入するだけでは意味がありません。テレワークを活用するためには、会社も社員も意識を明確にしなければなりません。
テレワークをより活用するためには、オンオフが明確な職場環境作りが必要です。監視の目がない自宅勤務では、どうしてもダラダラしてしまうという人も多いのではないでしょうか。それを防ぐためには日常からオンオフのメリハリをつけて、テレワークでもしっかり仕事をする環境を作ることが大切です。ダラダラ残業をしてしまっている人は、そうした習慣から変えていくことをおすすめします。
フレックスタイムを利用してセミナーに参加するなど、テレワークをより活用するために有効な手段だと考えています。弊社では各人のライフスタイルに合わせて出勤時間を調整する、大きな案件が完了した際に遅めの出社・早めの退社をするなどフレキシブルな勤務ができる制度を導入しています。例えば早めに退社をして、岩盤浴でリフレッシュするといったことも可能です。
フレックスタイムを利用すれば早めに退社して、夜を自己啓発の時間に充てるといったことも可能です。そのような習慣を身につけていれば、テレワークを実施したときにもしっかり成果がだせるでしょう。
テレワークやフレックスタイムは各々のライフスタイルと、仕事のバランスを保つためのものです。コロナウイルスが落ち着いた後も、こうした制度を活用して業務効率化をしていきたいと考えています。
まとめ
コロナウイルスは日本人の働き方に大きな変化をもたらしました。変化の激しい社会ではこうした状況にも対応し、成果を出し続けなければなりません。そのためにはさまざまな人材を採用し、働きやすい環境を作ることが大切だと考えています。
弊社では引き続きテレワークを活用していますので、来社する機会があればチェックしてみてください。