コラム
人生には制約条件がある
2021年2月10日

ネイチャーグループでは「人生には制約条件がある」という考え方を前提としています。
制約条件にはお金・時間・人間関係など、さまざまな項目があります。裕福でない家に産まれた、上司や部下に恵まれないなど、人生ではさまざまな困難と向き合わなければなりません。そんなときどのように向き合えばよいのでしょうか。ネイチャーグループが考える制約条件との向き合い方を紹介します。
人生にはさまざまな制約があるが、どう乗り越えていくかが重要
もっとお金や人手があれば、この仕事絶対うまくいくのに。みなさんもこのような考えをもったこと、一度や二度あるのではないでしょうか。制約条件なく人生や仕事に挑みたいという気持ちはわかりますが、現実的にはさまざまな制約と向き合わなければなりません。
そんなとき制約があるからといって諦めるのではなく、その中でどう困難を乗り越えていくのかを考えることが大切です。また制約条件を人や何かのせいにするのではなく、自分でどう乗り越えていくかが重要だと思います。
人生には制約条件があることが大前提
仕事でもスポーツでもゲームでも、限られた中でどうするかを考えて実行しなければなりません。
お金がない・人手が足りないといつまでも嘆いていては、現状は何も変わりません。お金がないのであれば知恵を絞ってお金がかからない方法を考えるなど、制約条件があることを前提として考えることが大切ではないでしょうか。
むしろ人生では制約条件なしで動けることは、ほとんどないと言っていいでしょう。そのように考えていくと、新たな道が見えてくることがあります。
制約条件の問題に直面したときには乗り越え方を考える
仕事においても経営の3要素と呼ばれるお金・人・物すべてが揃っていることは稀です。むしろすべてが足りない状態でプロジェクトがスタートすることも多々あります。そんなときお金や人が足りないと文句を言っても何も始まりません。大切なのは制約条件の問題に直面したとき、乗り越え方を考えることです。
これは仕事だけでなく人生も同じです。人生どのステージでも悩み・不安・不満は絶えません。しかし問題を嘆いていては前に進めないので、どうすればそれが解決できるのかに焦点を当ててみましょう。
自分にできることを精一杯やり続ける
人生にはさまざまな制約条件があると認識すると、自分にできることを精一杯やり続ける大切さに気づきます。どんな状況になっても悩みは尽きないので、家族や職場環境に感謝しながら今の自分を受け入れましょう。
そのうえで今の自分にできることは何か、どうすれば問題を乗り越えられるのかを考えましょう。やるべきことをやり続ければ、少しずつ成長しよりよい人生が送れるようになるでしょう。
まとめ
ここまでネイチャーグループの人生には制約条件があるについて紹介しました。人生には制約があることを受け入れられれば、今何をすべきなのか自然と見えてきます。まずは現状を正しく理解し、そのうえで自分がやるべきことを考え行動していきましょう。