コラム
謙虚
2021年3月17日

ネイチャーフィロソフィーでは常に謙虚であることの重要さを伝えています。自分の役職や年齢が上になってくると、どうしても自分ができる人になってきたように思えてしまいます。そんな時でも常に謙虚でいることが、自分を成長させるためには必要です。
こちらの記事では、謙虚であることの重要さを紹介します。年齢や役職に関係なく謙虚な姿勢を保ち続けることで、どんなものが得られるのか考えてみましょう。
謙虚でいる結果まわりにも恵まれる
年を重ねると知識が増えていき、偉そうになっていく人がいます。一方で常に謙虚で学ぶ姿勢を忘れない人もいます。前者と後者を比べたとき、まわりの人は後者の人に集まってくることが多いです。それはその人が謙虚でいる結果として、まわりの人に恵まれていきます。
「まわりの人のおかげでここまでこれました」謙虚な人はそう言って、さらにまわりの人に恵まれるようになります。この繰り返しが大きな結果につながり、人にも恵まれていきます。
年齢や役職関係なく人から学ぶことは多い
人は年齢や役職に関係なく、人から学ぶことがたくさんあります。例えば自分は税務の知識のエキスパートだとしても、ITの知識では新入社員の方が優れているということは多々起こり得ます。そんなとき見栄をはらずにわからないことはわからないと言い、教えてもらうと知識を吸収し成長していきます。つまり謙虚でいる人の方が成長するということです。
人から学ぶときには、謙虚な姿勢を忘れてはなりません。人から学ぶということは、その人の時間をもらうということでもあります。たとえ自分の立場が上だったとしても、相手に敬意を払い謙虚な姿勢を持つようにしましょう。
偉ぶらない人は信頼され自然と人が集まる
日々謙虚な姿勢で偉ぶらない人は、信頼・尊敬され自然と人が集まってきます。そして人が集まってくるとその流れは加速し、さらに多くの人が集まっていきます。結果として謙虚な人が成果を上げやすくなり、上の立場になることが多いです。
謙虚でいればむやみに敵を作らなくなる
謙虚でいることは、むやみに敵を作らなくなるという事実もあります。偉ぶっている人を憎むことはありますが、謙虚な人を憎むことはまずないのではないでしょうか。そのため謙虚な人が困っていると、自然と手を差し伸べてくれる人がいます。偉ぶっている人にはなかなか人の手が差し伸べられず、よりピンチになってしまうことが多いです。
つまりうまくいっているときも、困ったときも謙虚な人のほうが周りに恵まれ、結果として物事がうまくいく可能性が高いです。日々謙虚な姿勢で過ごした結果、大きな成果をあげた人は多く存在しています。みなさんも今一度見直してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまでネイチャーフィロソフィーの謙虚という項目について紹介してきました。ネイチャーグループでは成果主義を導入していますが、それは周りの人を蹴落とすということではありません。つねに謙虚な姿勢で学び続け周りの人から信頼された結果、成果につながります。日々新しいことが生まれる社会だからこそ、謙虚な姿勢で学び続けることが大切です。