コラム
どんな仕事も大切
2021年7月28日
私たちが日々食べている野菜には、農家の人が作り、スーパーの人が販売するなど、多くの人が関わっています。何事も供給する人がいて、求める人がいて、お互いが協力しあって成り立っています。農家の人がいなければ野菜は作れないですし、スーパーの人がいなければ私たちの手元に野菜が届きません。どの仕事も必要不可欠で、みんな重要です。
日々仕事をしていると、このような意識が抜けてしまうことがあります。本記事では、あらためてどんな仕事でも大切であることを知り、それが日々の仕事に活かすヒントにつながれば幸いです。
自分たちの仕事は様々な人の手によって成り立っている
自分たちが仕事できる環境・社会は、ある日突然生まれたわけではありません。昔からさまざまな人の仕事が積み重なり、今の環境が作られています。
それは日々の生活も同様です。コンビニの店員さん・オフィスの清掃員さん・バスの運転士さんなど、さまざまな人がいることで生活が成り立っています。
関わっているすべての人に敬意をもち感謝する
このようにさまざまな人が関わる社会では、関わっているすべての人に敬意をもち感謝しましょう。日々きれいなオフィスで定刻通りに仕事がはじめられるのも、清掃員さんがオフィスをきれいにしてくれて、バスの運転士さんが定刻通りに運転をしてくれているおかげです。決して自分だけの力で、成り立っているわけではありません。
どんな仕事でもやってもらって当たり前と思ってはいけません。さまざまな人がいるからこそこの環境が成り立っていることを、あらためて考えてみましょう。
サポート業務だけを担う人でも等しく平等な存在
さまざまな人が関わってくれているのは、仕事でも同様です。営業の仕事をしているのであれば、営業資料を作ってくれる人・経費を清算してくれる人など、さまざまな人が関わっています。サポート業務だけを担う人であっても、等しく平等な存在です。どんな仕事であっても、自分の仕事に目的意識と誇りを持って、取り組むことが大切です。
歴史上でも名を残した人は今でも語り継がれていますが、その後ろにはサポートをした人の存在が必ずあります。どんな有能な人であっても、周囲の助けなしでは結果を出すことは難しいです。
結果を出すためには周囲の人に敬意をもち感謝して、協力してもらうと結果につながりやすくなります。今仕事ができているのはさまざまな人のサポートあっての話なので、一度自分に関わってくれている人を見渡してみましょう。
まとめ
ここまでネイチャーグループの「どんな仕事も大切」について紹介しました。結果が出るとつい自分の手柄のように思ってしまいますが、実際にはさまざまな人が関わってくれたおかげで、結果につながっていることが多いです。周囲の人には感謝の気持ちを忘れずに、お互いに協力し合うことで人間関係もスムーズになりますし、結果も出やすくなっていきます。どんな仕事も大切であるということを、今一度考えてみてはいかがでしょうか。