コラム
効率性
2021年11月3日
ビジネスにおいて効率性を追い求めることは、売上アップや経費削減に直結します。しかし業務に慣れてくるとスピードが上がり、そこで満足してしまうことが多くあります。はたして効率性を上げるためには、具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか。
本記事では、ネイチャーグループが効率性を上げるための考え方を紹介しています。仕事の参考になる部分も多くあると思いますので、ぜひ活用してみてください。
時間はコストと認識する
効率性を上げるためには、まず時間はコストであると認識しなければなりません。業務時間は限られているので、1つ1つの業務にかかる時間を削減できれば、人件費の削減にもつながります。ツールを導入したり、社内で情報共有をしたりして、短時間でできる方法を探していきましょう。
また業務に慣れてくると自然とスピードが上がるので、どうしてもそこで満足してしまうことが多いです。しかしそもそものやり方が非効率なケースもあるので、やり方を見直す機会を持つように意識しています。同じ方法を続けるのではなく、柔軟に変化していくことが大切だと思います。
効率化の具体例としては、事務作業をExcelで自動化する、マニュアルを作成するといった手段が挙げられます。最初に作るときは時間がかかるかもしれませんが、定着すれば大幅な効率化につながっていきます。業務を効率化する方法は何かないか常に情報収集をして、効率化できる箇所はどんどん効率化を進めていきましょう。
効率を考えると外注も一つの手段
効率化を考えたとき、プロに外注するというのも一つの手段です。例えばデータ入力など手を動かす単純作業を外注することで、手っ取り早く時短・コスト削減につなげられます。また業務を外注化することによって、社員はアイディアを出すなど外注できない業務に割く時間が増やせるようになります。
他にも営業のアポとりを外注することで、営業マンは訪問に多くの時間を割けるようになり、結果として売上が上がったという事例もあります。外注する際は社員がしなければならないコア業務を決めて、それ以外の業務を外注することを検討します。外注をうまく活用できるようになると、仕事の効率は一気に上がっていきますよ。
まとめ
ここまでネイチャーグループの「効率性」について紹介しました。仕事の効率を上げることは必要だと思っていても、日々のルーティーンに慣れていると、なかなか実行できないものです。そこで大切なのは、今の業務が本当に効率的なのかあらためて考えてみること。自分が知らないだけで他の社員が効率的に仕事をしている可能性もあるので、仕事が効率化できないかは常に考えるようにしています。
また外注をうまく活用することも、仕事を効率化するための手段です。外注を活用できるようになると社員がコア業務に集中できるので、これまで以上のパフォーマンスを発揮してくれる可能性があります。業務を効率化して、会社の業績アップにつなげられるように仕事しています。