コラム
理念の由来
2021年12月15日
ネイチャーグループの経営理念「TREAT AS A FAMILY」。直訳すると家族のように扱うです。この経営理念は会社経営における考え方で、この考え方に基づいて意思決定をしています。
それでは「TREAT AS A FAMILY」の由来は、一体どのようなものなのでしょうか。またネイチャーグループは経営理念をどのように考え、実行に移しているのかも紹介します。経営理念の由来が気になる方は、ぜひ読んでみてください。
TREAT AS A FAMILY
「TREAT AS A FAMILY」を詳しく説明すると「お客様はもちろんのこと、弊社で働くすべての人、その家族、地域など関わるすべての人を家族同様に考え、その幸せを追及していきます。」ということになります。
会社の成長はもちろん大切なのですが、社員が不幸になってしまっては何の意味もありません。そして時代はブラック企業が淘汰される時代になってきています。そのためネイチャーグループは、働きやすい会社をいかに実現するのかを考え、そのためには「TREAT AS A FAMILY」を実現すべきだという考えに至りました。
働きやすい会社をいかに実現するか
それでは働きやすい会社とは、具体的にどのような会社のことを示すのでしょうか。ネイチャーグループでは、働きやすい会社を以下のように定義しています。
- 職場環境や福利厚生の充実(環境・休日・勤務時間といった形で実現する)
- 業務内容(創造性を必要とすること、研修制度を充実させ誰もが成長できるような環境を整備する)
- 報酬
このいずれか1つが欠けてしまっても、働きやすい会社にはなりません。こうした環境を実現するため、ネイチャーグループでは以下のような制度を導入しています。
- フレックスタイム制
- ちょこっと外出制度
- 最大7年の産前後の休業
- 一人暮らし手当
- オフィス環境の充実
- 年功序列ではなく成果主義
- 目標達成に応じた役職・報酬
会社としてこうした仕組みを整えることで、働きやすい会社を実現しようとしています。
どうしたらこの人により良いサービスを提供できるのかを考える
また「TREAT AS A FAMILY」は社員や家族だけでなく、顧客や関係者も対象です。例えば単純な事務処理や記帳代行業務などの作業は、将来AIによって淘汰されてしまうことも考えられます。目先だけでなく、未来のことも考えたうえで、目の前の人に対してどうしたらこの人により良いサービスを提供できるのだろうかを考え、「TREAT AS A FAMILY」の精神で接するようにしています。
まとめ
ここまでネイチャーグループの経営理念「TREAT AS A FAMILY」の由来について解説してきました。業務やお客様の幅が広がるにつれ従業員が増え、働く楽しさの重要性に気づきました。そこから働きやすい会社とはと考えた結果、「TREAT AS A FAMILY」という経営理念が生まれています。
今後もクライアント・ビジネス関係者・社員を家族のように考え、日々の業務に邁進していきます。