コラム
執務室の環境整備
2022年6月10日
「整理整頓ができていないと、仕事が遅くなる」このような言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。仕事をする執務室の環境整備が悪いと、体調や作業効率にも影響がでてきます。
本記事では、ネイチャーグループが考える執務室の環境整備について紹介しています。仕事環境を整えたいと考えている方に対して、少しでも参考になれば幸いです。
環境が悪いと体調・作業効率に悪影響がある
「冬だから暖房をつけたら、暑すぎて汗をかいてしまった。」このように思わぬところで体調を崩すきっかけが潜んでいます。他にも照明の明るさが十分でない、通路が狭くてストレスになる、湿度が適切でないなど、作業環境が悪化する要因はたくさんあります。
作業環境が悪いと、体調だけでなく作業効率にも影響を及ぼしてしまいます。会社全体で環境をよくする意識をもつだけで、仕事にもいい影響を与えられることがあります。会社として作業環境の改善に取り組めるのであれば、できる範囲で取り組んでみることをおすすめします。
個人の範囲でも環境は整えられる
会社として環境整備に取り組むことは大切ですが、個人の範囲でも環境は整えられます。例えば個人では、以下のような工夫ができます。
- デスクに置けるサイズの加湿器を設置する
- 整理整頓グッズを導入する
- ケーブルをまとめてボックスに入れる
このような工夫をすることで、作業環境をよくすることができます。デスクの整理整頓が苦手な方は、デスクがきれいな人を真似てみましょう。仕事ができる人ほど、デスクがきれいだと言われることもあります。
環境整備する時間を作る
「デスクを整理しよう!」と意気込んでも、業務が忙しいとついつい後回しになりがちです。それを防ぐため、ネイチャーグループでは、毎週環境整備の時間を設けています。スケジュールに環境整備する時間を入れておけば、忘れずに環境を整えられます。
執務室の環境が整うことで、気持ちよく働けるようになります。そして業務の作業効率も向上します。忙しいときほど時間を見つけて、整理整頓する時間を設けてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまでネイチャーグループの執務室の環境整備について解説をしてきました。執務室の環境を整えることは体調・作業効率に影響を及ぼします。そのため会社としても個人としても、執務環境に対して意識を持つことをおすすめします。
思いついたときに環境整備をしようと思っても、なかなかまとまった時間を確保することは難しいです。そこで後回しにしないために、環境整備の時間をスケジュールに入れてみてはいかがでしょうか。執務室の環境が整うと、体調にも作業効率にもいい影響がある可能性が高いです。