インタビュー
会話が弾むカフェスペースに、快適な職場環境
税務 部長
嶋田 達也
現在の業務内容について教えてください。
現在の業務は、クライアントの個別ニーズに合わせて税金を圧縮しながら、事業承継や資産運用に関するご提案をするというコンサルティング業務を行っています。また、不動産業者や保険会社への営業も行っています。私自身アイディアを出すのも好きですし、アクティブに動くことも好きなので、デスクワークも営業活動もどちらも楽しんでいます。
社内の雰囲気について教えていただけますか?
若いスタッフが多いので明るいですし、仕事帰りに食事に行ったり、かなりフランクな雰囲気だと思います。一般的な税理士事務所の場合、入力業務が中心のため先輩や同僚と話す機会はほとんどありません。一人で作業に没頭したいタイプの人にはそういった職場が向いているのでしょうが、私にとっては楽しくはありません。一方、当社の場合は社内にカフェスペースがあるため、休憩時間にスタッフで集まって食事をしながら雑談をしたり、ちょっと疲れているときは仮眠をとることもできます。そういった意味で、社内コミュニケーションが円滑にとれる快適な職場環境になっていると思います。
社内にカフェスペースがある税理士事務所は珍しいですよね?
他にはないと思います。当社の場合、社長に強いこだわりがあって、カフェスペースの他にも、社員全員に大型デスク、高級アーロンチェア、デュアルモニターが完備されており、応接スペースの調度品や照明器具にいたるまでオシャレで快適なインテリアを採用している点も、オシャレ好きの私にとっては大きな魅力ですね。
この会社だからこそ学べたことは?
当社は富裕層をターゲットにしていますので、非常にお忙しい方が多く、そういった方々への対応の仕方、痒い所に手が届くような対応を身に着けることで、ビジネスが効率よく展開できるということを学べたことが一番大きかったと思います。
御社のスタッフに向いていない人はどんなタイプだと思いますか?
お客様は、バラエティに富んだ提案を求められる方が多いので、自己発信ができない人、コミュニケーション能力が低い人などは向いていないと思います。お客様の信頼を得るためにも、社内での意思疎通を円滑にする意味においてもコミュニケーション能力と明るさは不可欠だからです。逆に、やりたいことが明確にあって努力し続けられる人であれば、若くても上に行くことができます。コンサルタントという責任ある立場を与えていただいていますし、年功序列ではなく実力次第でいくらでも力を発揮するチャンスをつかめるという点は、ベンチャー企業ならではの強みだと思っています。